なごみ日記

TDLにて得た大きな学びと忘れ物 河端

under なごみ日記 at 2007-12-26


 こんにちは。
 先日、TDLへ行ってまいりました。
何のために?
今回のTDLへの旅行の目的はボランティアです。
現在、施設で生活している子供たちと遊んでほしい。そんな要請を受けたのがきっかけでした。
 この、ボランティアに参加するにあたり「よし!じゃあ子供たちと遊んでやるぞーーー!」って何か自分が上からの立場で『やってやろう』というようなニュアンスで考えていました。
 いざ、現地に到着。一緒に遊ぶ大人の仲間と集合、今回の作戦などを練る大人たち。しばらくたって到着した子供たち。大人3人、子供3人の合計6人のチームになってTDLに入りました。季節は12月、しかも今日は土曜日です。当然TDLはとんでもない数の人、人、人。並んでアトラクションを待つこととなりました。並ぶ列の中で、僕らは子供たちといろんな話をしました。その中で、僕は子供たちの何事にも一所懸命、全力でぶつかっていく姿を見るうちに忘れかけていた大事な忘れ物を気づくことができたんです。それは、、何事にも一所懸命にぶつかることでした。言葉で表せば、大したことではありません。でも、これって意外と難しい事を僕は毎日の生活の中で日々感じている事でした。世間体だとか、周りの目だとか、自分の失敗したときの姿だとか・・・。いろんなものを想像してしまうがゆえに僕は大きなことがいつしかできなくなっていました。そんな、子供のころには当たり前で、今となっては忘れそうになってしまっていた大切なことを僕は子供たちから逆に教えてもらった気がします。
本当に貴重なTDLへの旅だった気がします。

今は、あの子供たちに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

楽しい三日間戦争?IN東京 瀬里

under なごみ日記 at 2007-12-25


三日間とってもたくさんのことを勉強することができました。

何といってもチャリティイベントが学びになりました。
その火付け役がこの方ジェームススキナー氏です。


(二人っきりのはずが 主任に邪魔をされてしまいました・・・)

私が、一緒に遊ぶ子どもたちはちょうど思春期の子供たちでした。
思春期の子どもたちと触れ合う事により、小さな心遣いや優しさにあふれていたことに気がつきました。
あの本当の笑顔の奥の深さは、とてもとても考えさせられ、これからの私の人生にとって忘れてはいけない体験でした。
貴重な一日でした。
この時間を提供してくれたジェームス氏をはじめとする主催者、スタッフの方々、院長やなごみチームメンバーと子供たちに感謝しています。

チャリティイベントに参加して 古賀涼子2号

under なごみ日記 at 2007-12-25

チャリティーイベントに参加し、子供たちからたくさんの笑顔をもらいました。

初めて会う人とチームを作り、初めて会う子どもたちと一緒にパーク内を回る。。。
イベントが始まるまでいろいろ考えていました。
子どもたちが退屈しないか、
楽しんでもらえるか、
チームのメンバーはどんな人だろうか、
話が盛り上がるか、、、
不安なことはたくさんありました。

しかし、実際始まってみると、数分で子どもたちと仲良くなれたし、
チームのメンバーと混み合うパーク内をどうまわれば楽しめるのか意見を出し合い協力できたと思います。

途中、具合が悪くなって帰ってしまった子がいたり、
急きょ他のグループと合同になったり、予想外の事が多々あり、戸惑ってしまったり、グループ行動がうまくできなかった場面もありましたが、
最後にみんな笑顔で見送りをすることができました。

今後、仕事においても、私生活においても自分にとって多くの学びを得ることができた旅行でした。

チャリティイベントに参加して 関

under なごみ日記 at 2007-12-25

チャリティで同行する子供達は15・14・12歳(全員女の子)と多感な年頃。

TDLでのアトラクションなどでは余り苦労がないかも・・とか、思いつつコミュニケーションはどうだろう?大人サンタ3人は一瞬悩みましたが、“ダイジョーブ。思いは通じるよ”で、スタート。
「おはよう!今日一緒に行動させて戴くセキミツルです。よろしくね!」
と、ことさら(?)明るく切り出した私。 内心ドキドキでした。
が・・・・・。不安な気持ちはどこへやら♪
「○○です。宜しくお願いします!」と気持ちの良いご挨拶。そして、すぐに「ミツルさーん!アトラクション何から行きますかぁ。」と幸先の良い滑り出し。
自分の意見を一番に通そうと我をはる子。自分の意見を全く言わない子。興味ある時しか参加をしない子。とそれぞれカラーが違いましたが、“一緒に楽しもう”という事を殊更伝えて時間を過ごす毎に、素晴らしい出来事が。お互いがキモチを尋ね合い、お互いの欲求を満たすために「じゃあ、どうしようか?」と話し合う。なんてステキなことでしょう。
まさに、観察・傾聴ですね。自分達大人が毎日必死こいて勉強していることを難無く、しかもさらりと行う素晴らしさ。
何より、帰る間際に自分からは一切口火を切らなかった子と二人きりでみんなを待っている時にぽつりと「今日は楽しかった。有り難う。また来年もこれたらいいな」と。
鼻水だけでなく、涙まで出そうになるのを必死に堪えた私でした。
お見送りの時も、バスが角を曲がって見えなくなるまでずっと一生懸命手を振ってくれた彼女たち。
子供達を楽しませる!というよりも、子供達から協調性の素晴らしさ・出会いの感動を学ばせて頂くという、イベントでした。感謝・感謝。
加えて、一緒に行動を共にしたメンバー2人。特に、リーダーは素晴らしい方で、私が持っている蟠りを払拭してくれました。彼の行動遍歴や考えを聞いていると、沢山の気づきや勇気を貰えました。彼の「今日も最高な一日を」を真似て私も生きて・活かされていこうと思います。

院内旅行について

社会人になって10数年経過しているのに、実は社員旅行というものが初体験の私・・・。10年勤めた前前職ではフリーな旅行には行くくせに、どういう訳か医局旅行だけは行きたくなくて、何のかんのと避けてきた私。が、今回何が違うって!たのしー!!の連発。毎日一緒に朝から晩まで働くスタッフですが、違う一面が見れ。ぷぷぷ。全員で共に行動する。つまり、協調性や集団行動でのマナーや互いを思う心。状況に応じて行動する機転。これらのことは勿論、普段の仕事上においても非常に大切なことですが、それを再確認させられる素晴らしい旅行でした。
多忙な診療の合間に旅行の計画・手配。先導に立ってスタッフを導いて下さった院長に多大なる感謝です。是非是非来年も!そして来年は手配の段階からお手伝をしたい私です。

チャリティイベントに参加して 古賀涼子1号

under なごみ日記 at 2007-12-25


『チャリティー』という言葉はよく耳にしていましたが、私がチャリティーに参加することになるとは思ってもいませんでした。
しかし、ある人が教えてくれました!『チャリティーは誰でも参加できるものだ』ということを。
その言葉に勇気づけられ、今年はチャリティーに3回参加しました。
そして、チャリティーに参加してみて、元気になっていく自分に気づきました。

今年3回目であり一番大きなイベントである孤児院の子供とともにディズニーランドへ行くことができました。
そこでは、子供を楽しませることを目標にと、大人の目線で子供を楽しませてやる!なーんて、上からの目線で子供を見ていたようです。
やっぱり、それでは子供を楽しませるなんてことはできませんでした。子供は大人をよく見ていて、大人の思い通りにはなりません。
そのことに気がついて、自分が本気で楽しむことにしました。そうしたら、子供も本気で向き合ってくれるようになり、何事も人に何かしてあげるなんてことは、自分のエゴ以外何ものでもないのかもしれないと思いました。
人生は一度きりで人のためも大切ですが、それ以前に自分が幸せを感じられることこそ大切なことだと気づかされました。
人は生まれて死んでいくというのが現実で、その人生をどう生きるかが価値というものになのではないでしょうか。その自分の価値を解釈していきたいと思います。


ディズニーランドからの郵便物には、ディズニーランドオリジナルの消印が押される
という話を聞いて、定期健診のお知らせをディズニーシーのポストに投函しました♪
12月25日から29日の定期健診予定の方はもしかすると、ディズニーの消印かも!!
ご確認あれ☆

2007年12月9日 青島太平洋マラソン

under なごみ日記 at 2007-12-10

今年も、青島太平洋マラソンに参加して、フルマラソンを走らせていただきました。
毎回のことですがたくさんのボランティアの方々が支えてくれるとても素晴らしい大会でした。

スタート前の瞑想で浮かんだこと。
「神様、今年も青島太平洋マラソンに参加させていただいて感謝しています。
一年間、生きながらえさせていただいたことを感謝します。
さらに、五体満足で今日を迎えさせていただいて感謝しています。
今日は、自分のタイムのことは考えません。大会を支えてくれる方々や、一緒に走ってくれる人、さらには自分に関わる全ての人に感謝をして走ります。…神様、いつも自分が望む全てのことを与えていただき感謝しています。願わくば、今日は3時間30分以内で走ることができる体力とエネルギーをください。」

今から読み直すと素晴らしく矛盾した内容です。(笑)

出来る限りボランティアの方々に感謝の声をかけ、一緒に走った方々を励ましながら完走しました。3時間38分。あと8分。足りないのは、練習ではなく、信仰でしょう。

マラソンを走る度に「一人で生きているわけではない」ことを実感します。
走るとは、周りの人に感謝するということだと思います。
来年2月の出水ツルマラソンも、「与え続けること」をテーマに走ります。

下:一緒にゴールしたHさんと…おかげで、最後粘ることができました!ありがとうございました!

2007年7月29日 一流に交わる

under なごみ日記 at 2007-8-28

7月29日、久住高原で行なわれたクロスカントリー大会(9kmの部)に出場しました。2007年度シーズンがついに開幕です!
今年は友人からいい刺激を受け、一緒にフルマラソン3時間30分切りを目標とすることになりました。12月の青島太平洋マラソンで挑戦します!

さて、クロカンって初体験だったので、「芝生の上を走るやつでしょ♪」とものすごく甘く考えていました。実際にはアップダウンがすごいし、階段も登るし、筋肉を酷使する過酷なものでした。
でも景色は最高だし、何よりとてもいい練習になります。やみつきになりそうなくらい気持ちがよかったです。

結果は46分46秒。参加79名で、完走74名、順位は73位…いかに自分が温室(普段の練習はトレッドミルだけ)で走っていたかを痛感しました。

ところで、9kmの部は男子39歳以下、10kmの持ちタイムが45分以下の参加者限定で行われました。まして、この炎天下でクロカンを走りたい人だけが集まっていますから、相当の変態達、ではなく上級者達の集まりでした。

スタート時、周りの参加者をよーく観察してみました。皆さん、相当痩せています。自分と同じ身長の人でも、おそらく体重は60kgくらいではないでしょうか?

これから本気で記録を伸ばすには、自分はあと2回り位体を絞る必要があると感じました。

下:先週参加した「五島夕焼けマラソン」のゴール後のお楽しみ「五島牛」♪
タイムは1時間56分でした

2007年7月7日 臨床歯科を語る会

under なごみ日記 at 2007-7-31

7月7日に、東京で開かれた第27回臨床歯科を語る会に参加しました。
そして今年はついに新人発表をさせていただきました。このような機会を与えていただいたことは本当に光栄なことです。


上:真剣な表情で発表中

何とか無事に発表を終え、ほっとしていたのもつかの間、翌日に北九州のS先生の講演のスライド係をさせていただくことになりました。自分の発表よりもよほど大役で、数倍緊張しました。

そのS先生より次のような言葉をいただきました。
「今回あなたがマイクを持つことができたのは、多くの先生のおかげだよ。今日の感動を忘れないようにね。そして今度は、次の世代の人がマイクを持つお世話をするようにね。」

自分は発表を終えて、それで宿題が終わったかのように思っていました。そうではなく、このような機会を与えられたことに感謝して、今度は自分より若い世代が発表をするお世話をしていくことが大切…一流の先生は、考え方も素晴らしいです。

一流の先生方に学んで、せめて二流の歯科医師になれるよう、できれば一流の存在になれるように、努力し続けます。

努力といえば、休日は本を読むか勉強のためのCDを聴いて過ごすことが多いのですが…

昨日CDを聞いて学んだ「人生の秘訣」をシェアします。

1.やり続けること(決してあきらめない)
2.分からないことやできないことは助けを求めること(人生はチームプレー)  
3.人に与え続けること(自分が手に入れることを第一に考えない)

明日もまた人生最高の一日を送ります。

2007年6月9日 レール

under なごみ日記 at 2007-6-12


上:師匠の田中秀樹先生と。見に来ていただき感激です。心から感謝しています。

6月9日と10日、東京で開かれた第25回日本顎咬合学会に参加しました。そして、ポスターセッションにて症例発表をさせていただきました。
発表の2、3日前までは「ついに全国デビュー!?」とはしゃいでいたのですが、それはあまりにも自己中心的だということにまもなく気づきました。

自分の力だけでは到底ここまでたどり着けなかったことは間違いありません。周りの多くの人が支えてくれたおかげだとすごくありがたく感じました。
今回発表するにあたっては、推薦していただいた上田秀郎先生、普段親身にご指導いただいている田中秀樹先生、当院の勤務医の先生やスタッフ、そしてなにより2年もの間毎週来院していただき、数百枚もの写真を撮らせていただいた患者様Aさんのおかげです。

思うに自分は周りの多くの人たちの愛によって、とてもいいレールに乗せてもらいました。今後、若い先生方がいいレールに乗るサポートをしていきたいと考えていますが、まずはこれまでご指導いただいた多くの先生方、本当にありがとうございました。

次回は、来月7月に「臨床歯科を語る会」で新人発表をさせていただきます。今度は数百名の先生方の前での発表です。チャンスをいただいたこと、いいレールに乗せていただいていることに感謝をして、謙虚に努力を重ねたいと思っています。

2007年5月7日 ゴールデンウィークは…

under なごみ日記 at 2007-5-12

例年なら、沖縄でゆっくり過ごすGWですが、今年は千葉県の幕張に行ってきました。なぜかと言えば、9ステップという自己啓発セミナーに参加するためです。
思えば2年ほど前より、ダメ院長を脱出したい、来院される方やメンバーと温かい人間関係を作りたいと思いながら、なかなか自分を変えることができませんでした。「今度こそ自分を変えるんだ!」このセミナーは、自分を変える最後のチャンスと思って参加しました。


上:講師のスキナー氏とともに。日本語の流暢さは言うまでもなくギャクの切れ味にも脱帽でした。

そのセミナーは本当に素晴らしかった!朝から夜中まで、笑い、泣き、叫び続けた4日間でした。
主催するジェームススキナー氏に初日、このように教えてもらいました。「あなたは、周りの人を愛したいと言いつつ、自分は特別だと扱われたい、特別に愛して欲しいと思っている。その2つはそもそも矛盾している。周りを愛し、感謝し、周りに貢献する人だけが愛を得るのです。」

衝撃でした。どうりで2年間変われなかったはずです。私は愛にあふれた関係を求めながら、その一方で全く反対のことをしていたのです。

そして、800℃の炭の上を歩く火渡りをクリアして見つけた自分のミッション(生きる目的)を皆様、聞いて(読んで?)ください。

私宮園香樹の人生の目的は、自分と関わる全ての人に感謝をし、愛を与えることによって、幸せを創り続けることである!

スキナー氏、9ステップに参加していた全ての仲間達、出会えてよかったです。
両親へ、私を生み、育ててくれて本当にありがとう。
そして神様、導いてくれてありがとうございます。
私はこれからずっと周りの人を愛し、貢献する人生を送ります。


上:ともに学んだ仲間達「9ステッパー」達と。皆さん、とても輝いています!

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