2007年3月4日 ヨロンマラソン

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上:飛行機を降りた瞬間から歓迎が始まる。手作りのためとても温かく感じる♪

3月4日、憧れのヨロンマラソンに参加しました。今シーズン最後のフルマラソンです。鹿児島で飛行機を乗り継ぎ、ヨロン空港に到着するやいなや島の方々が熱烈に歓迎してくれました。コバルトブルーの海がきれいな素敵な島です。

コースを下見するためちょっと歩くだけで島の人が「こんにちは。」「どこから来たの?」と声をかけてくれます。見知らぬランナー同士もすぐに仲間になります。これが南の島のマラソン大会のよさなのでしょう。

前夜祭は歌って踊ってライブハウスのような盛り上がりです。宿に戻っても、ランナー同士の楽しい語らいが続きました。こんな雰囲気の大会は初めてです。


上:リレーに参加する美女軍団と遭遇!おじさんたちの視線が彼女達に集中していました…楽しく走る若い女性が多くて私もうれしかったです♪

翌朝午前8時。いよいよスタート。夏のように暑い中、風が強く、かつて体験したことのない強烈なアップダウンが続きます。タイムを狙おうとした自分がいかに野暮かはすぐに気づきました。ここでは、応援してくれる島の人、子供達と語らいながら走るべしです。
悔しいのは、後半ボランティアの方々に「ありがとう。」が言えなくなるまで疲れてしまったことです。エイドも全く口に入れることができず、用意してくれたのにごめんなさい。
完走後の完走パーティも参加せずに空港に直行してしまい…皆様にお礼を言えなくてごめんなさい。
ちなみにタイムは4時間10分。もっともっと走って(歩いて?)いたかったですが、帰りの飛行機に乗るためのぎりぎりの時間でした。走っている間ずっと夢のような時間でした。

大会関係者の皆様、ヨロン島の全ての方々、おじぃ、おばぁ、子供達、本当にありがとうございました。私はヨロン島が、そしてあなた方のことが大好きです。
来年また必ず会いましょうね!

そして、なかなか普段言う機会がありませんが…頑丈な体に生んでくれた私の母へ…どうもありがとう。おかげさまで人生楽しいです。感謝しています。

いよいよ今シーズンもハーフを2回残すだけとなりました。自分らしく感謝の気持ちで走りたいと思います。次は18日久留米の菜の花マラソン。タイムを狙います。(笑)

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