第9ステージその1 全米NLP協会認定NLPプラクティショナーコース受講

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2009年3月より、全米NLP協会認定NLPプラクティショナーコースを受講し始めました!全10日間の日程で、朝から夜までみっちりと学びます。土曜日に私だけお休みをいただくことが多くなりますが、お許しいただければ幸いです。

さて、そのコースでは本当に多くのことを学びます。ほんの一部ですが、第1講からの学びを皆様にシェアさせていただきます。

〜ラポール〜
ラポールとは、フランス語で「調和」「信頼関係」を意味する単語で、相手と心の架け橋を創るという意味がある。ラポールを創る時に重要なスキルは、1.繰り返し(リフレインともオウム返しとも言う)2.ペーシング、3.ミラーリングである。

これまでにラポールについて学んだことをまとめると以上のようになるでしょうか?正直、自分でも「ラポール?もう知っているよ。」という感覚でいました。しかし、全く分かっていなかったことに気付かされました!

コースの2日目にラポールについて教わりました。ほぼ一日、ラポールについて学びます。これほど長い時間をかけるのはなぜでしょうか?

それは、ラポールがないところにNLPのスキルは全く使えないからです。ラポールがない人に「あなたの夢は何ですか?」と聞いても、「夢はあるけど、お前には教えたくないよ!」で終わってしまいます。なので、ラポールは本当に大切なので本当にできているかが本当に大切なのです。

それでは、ラポールの目的は何でしょうか?その人の望む変化、目標達成をする為だと学びました。相手に合わせるだけだとただのいい人に終わってしまい、ストレスがたまるだけです。

次に、ラポールを築くキーワードは何でしょう?「安心」「安全」ということなのです。「この人は大丈夫、安全なんだ。」と相手に思ってもらうことが大切です。
そのためには、無意識(潜在意識)の領域で、「この人は安心なんだ!」と思ってもらう必要があります。それでは、どんな時に人は安心・安全を感じるのでしょうか?
2つ考えられます。
1. 近いと感じる時
2. 同じものを共有している時
1は例えばインドの田舎を一人で旅行していたとします。その時、たまたま入ったローカルな食堂で一人旅の日本人がいたら…急に親近感が沸いて友達になったりしますね。
2は意識ではなく無意識に起こるそうです。そもそも原始時代、人は自分と同じものは仲間、異なるものは敵と記憶するプログラムができました。つまり、同じ人間でも、自分と同じような人間は仲間で、自分と違う人間は敵だと瞬時に無意識で判断するプログラムが今も残っているのです。そこで「仲間だ」と思ってもらうのに大切なのは「相手の世界を共有すること」なのです。相手と同じものを見て、聞いて、感じて、共感できることが大切です。

しかし、この「相手の世界」というのが自分の世界と全く違います。さまざまなフィルターがかかった世界を共有する訳ですから、それはとっても難しいことなのです。だからラポールは奥が深く、いろいろなレベルがあるのです。この相手の世界を共有するには具体的にたくさんのスキルがあり、その集大成がNLPだということです。

ラポールの第一歩はペーシングから。ペーシングは無意識レベルで行えと教わりました。ペーシングのうち一番パワフルなものは呼吸だそうです。呼吸は、無意識への入り口だからなのだそうです。
う〜ん。奥が深い。まずは実践あるのみ!Practice!Practice!Practice!


上:NLP参考図書です。願いを叶えたいあなた、必読です♪

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