2014年2月3日 別府大分毎日マラソン

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2月2日、別府大分毎日マラソンに出場しました。
出場資格は「3時間30分以内の記録を持っていること」というエリートレースで、今回初めての参加です。
受付は前日のみ。
「選手」と書かれたネームプレートをもらってテンションもあがります。

昨年12月に走った青島太平洋マラソンは、これといっていいところなく3時間22分でのゴールでした。
そのため「今回こそ自己ベストを!」を気持ちが入ります。
最高気温が20℃といういや~な予報の中、会場に向かいます。

会場はこれまで参加したマラソン大会とは全く違う雰囲気に包まれていました。
スタート順も、ブロック指定ではなく、プラカード55番、156列目の右から3番目、みたいな感じで厳密に指定されます。

スタートが正午というのも初めての経験です。
ほぼ最後尾からのスタートのため、スタートラインまで1分少々のロス、しばらくは渋滞でうまく進みません。
が、5kmの関門が25分ですのでそんな悠長なことは言ってられません。
渋滞の中少しでも前に進みます。
高い気温、高い湿度、国道ならではの道路の傾き(これが結構辛かった)、関門のプレッシャーなどで体力がいつもより早く奪われていきます。
沿道の大声援を嬉しく感じながら走りますが、40kmの関門(3時間20分)を何とか突破したところで力尽きました。

ゴールタイム3時間34分、男子全完走者2657人中2649番目でのゴールでした。
「自分もエリートランナーの仲間入りかな?」というおごりを木っ端微塵に吹き飛ばしてくれた初めての別大マラソンでした。

3日たった今も悔しさでいっぱいですが、別大マラソンそのものは、運営、ボランティア、応援などさすがにとても素晴らしい大会でした。
是非来年も走らせていただいてリベンジしたいと思っています。

次のマラソンは今週9日、愛媛マラソン。
2週連続のフルマラソンで周囲から「信じられん!」と言われていますが、愛媛育ちの僕には外せない大切な大会です。
別大での学びを活かして、自己ベストを目指します。


上:本田健さんの新刊を読みました。さすが本田さん。
さらっと、深ーい知恵が満載でした。

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