ムシ歯のない白い歯
整った歯並びと正しい咬み合わせ
それは一生の財産です
子どものうちから
きちんと手当て予防をしていけば
それらは実現が可能です
なごみ歯科医院では
小児歯科の専門医と一緒に
その夢のお手伝いをさせていただければと考えています
お口には食べる、会話する、呼吸するといった様々な機能があります。
その中でも『噛む』ということは身体の健康や機能と深い関わりを持ちます。
では、どのように関わっているのでしょう。
1 歯の病気予防
よく噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には、口の中の食べ物のかすや細菌を洗い流す働きがあり、虫歯や歯周病の予防につながります。
2 言葉の発達
口のまわりの筋肉をよく使うことであごの発達を助け、言葉の発音がきれいになったり、顔の表情が豊になります。
3 味覚の発達
食べ物の形やかたさを感じることができ、食べ物の味がよく分かるようになります。
4 脳の発達
脳に流れる血液の量が増えて脳を刺激するので、子供は賢くなり大人は物忘れを予防することができます。
5 肥満の防止
ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ好きを防ぎ、肥満の防止につながります。
6 ガンの予防
唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素が、食品中の発ガン性を抑えることでガン予防につながります。
7 胃腸快調
消化を助け、食べすぎを防ぎます。また胃腸の働きを活発にします。
『噛む』ことで、こんなにたくさんの『いいこと』があるのです。
しかし、しっかり噛むためには、自分の歯を大切にしないといけません。
虫歯があったりすると、しっかり噛もうと思っても、噛むことができなくなってしまいます。
だから、毎日のお手入れと、歯医者さんでの定期的なチェックでお口の中を健康に保っていきましょう。
お口の健康はからだの健康にもつながっているのです。
なごみ歯科医院では、医院でのプロフェッショナルケアだけでなく、毎日のホームケアに対するアドバイスも行っています。
また、歯が生えたばかりのお子様に対してはひとりひとりのお口に合わせたお食事の指導も行っています。
最近では『噛まない子』が増えてきているといわれています。
乳児期から摂食指導を行うことで、自然と正しい噛み方を身に付けて『しっかり噛める子』になって欲しいと願っています。
お口の健康を通して、
お子様の身体と心の健やかな成長のサポートができるよう
チーム全員で努力していきます。
保隙(ほげき)装置
乳歯が早く失われた時、永久歯に生え変わるまでの間
その場所を確保しておくための装置。
保隙は、将来起こりうる歯列不正(デコボコ)を予防します。
現在、保険適用外となっており自費診療になります。
1 バンドループ
歯にワイヤー付のバンドをつけて
空隙(くうげき)を確保します
22,000 円
2 クラウンループ
バンドを付ける歯が虫歯になっている時には、
バンドではなくワイヤー付の銀歯をはめて
空隙(くうげき)します
22,000 円
3 リンガルアーチ
左右の奥歯に付けたバンドを
ワイヤーでつないで空隙を確保します
33,000 円
4 小児義歯(可徹式保隙装置)
保隙と接触機能の回復という
2つの機能を兼ね備えた装置です
審美性や発音機能の問題にも対応しています
この装置のみ取り外し式となります
1~2歯 22,000円/3歯以上 33,000円~
上記の装置を抜歯となった歯の部位、本数などによってご提案させていただきます。
全ての装置において、装着後は永久歯の萌出や顎骨の成長にあわせて調整を行う必要があります。