なごみコーチング日記

第10ステージその1 NLPマスタープラクティショナーとして立場を取る

~感情をコントロールする、とは?~

NLPの勉強は今後も続けていくことでしょう。来年はトレーナーズトレーニングを受けよう
と思っています。その前にマスタープラクティショナーとして学んだことを形にする、つまり人に伝えたり、必要としている人に使ったりすることを始めようと思います。

先日知人より「感情をコントロールすることができない。」との相談を受けました。今回はこのことについて考えたことを書いてみます。

まず、感情をコントロールする、というのは目的ではなく手段だと感じます。つまり、何のために感情をコントロールする必要があるのか?ここをはっきりさせる必要があると思います。したがって、あなたが達成したいことは何ですか?という目標実現のプロセスの中で、感情のコントロールはそれに必要な手段だということです。

次に、コントロールしなくてもいい感情と、コントロールした方がいい感情があると思います。
例えば、幸福感とか、愛、感謝といった自分が得たい感情を味わう時に、コントロールが必要でしょうか?むしろ増幅して思いっきり浸った方が良さそうですよね。(その増幅をコントロールというのでしょうが)
ということは、感情をコントロールしたい、というのは大抵の場合、自分の目標を達成することを制限するマイナスの感情を小さくしたい、感じないようにしたいということになるでしょう。ここまで噛み砕くと簡単なことに思えます。

アソシエイトとデソシエイト(物事にどっぷりはまりこむことと、距離を取って客観的に見ること)を自在に使い分けてもいいでしょうし、リフレーム(物事の意味付けを悪い意味付けからいい意味付けに変える)の達人になってもいいでしょう。

私がお勧めするのは欲しい感情を自分で作っちゃうことです。
そもそも、「感情をコントロールできない」という人は、感情は自分の外に原因があり、それによって引き起こされるものだ、という前提を持っています。
そうではなく、感情は自分で好きに作るものなのです。ちょうど、食べ放題で自分が食べたい料理を選んでお皿に入れるように。
(実際私の師匠は「感情のサラダバー」という表現を使う)

では自分が得たい感情を作る材料は何でしょう?
材料は主に3つあって、焦点、使う言葉、そして体の動かし方です。
このうち最も効果的なものは体の使い方です。

例えば、スキップしながら憂鬱を感じることは可能でしょうか?不可能ですね。
体の動きが先で、感情を感じるのが後なのです。
ということは、得たい感情があれば先にそれをもたらす身体の動きをすればいいのです。

院長先生、いつも楽しそうに踊っていましょう!そこから怒りとか、イライラとかの感情は生み出しようがありません♪

先日、プロゴルフを観戦した時のことです。応援している選手がボギーを打った後の動きをNLPerとして観察してみました。
目線が下がり、下を向き、呼吸が浅くなっていました。
「しまった~」とか「どうしてこうなるの?」という心の中の声が聞こえてきそうでした。
その選手は身体の動きによって「悔しい」という気持ちを増幅させていた訳です。もちろん無意識で…

普通、ボギーを打った選手にギャラリーは声を掛けないのが常識です。ですが、私はこのように声を掛けてみました。「次のホールはバーディだよ」(焦点を変える)とか、「上を向こう!」(身体の使い方を変える)とか。
その結果、ボギーの後のホールの結果は…
パーでした…
今後もバーディが取れるようなサポートを目指し、最も効果的な一言を掛け続けたいと思います。


上:やや専門的ですが「言葉」や「質問」の奥深さを学べる良書です
クリスティーナ・ホール著 「言葉を変えると、人生が変わる」

第9ステージその4 26日間

2009年の大きな目標の一つが、NLPをマスターすることでした。NLPは奥深い学問なので、マスターしたとは到底言えませんが、マスタープラクティショナーの資格を取得し、マスターとして生きることを決意しました。
今年は、NLPの勉強のため、26日間を使いました。そのため土曜日に休みをいただいたことも多く、ご迷惑をおかけしたかもしれません。学んだことは医院作りに生かし、皆様のお役に立てるようにいたします。
NLPを学んだ効果として、自分とのコニュミケーションが格段に成長し、自分が命を賭けて取り組む使命もはっきりとしてきました。今後、他者の問題を解決したり目標達成のサポートをするためにNLPを使っていきます。

全米NLP協会公認NLPプラクティショナーコース 10日
全米NLP協会公認NLPマスタープラクティショナーコース 10日
コアトランスフォーメーション一日体験セミナー
成功の9ステップボランティアクルー 5日 計26日

来年度も学びは続きます。さらに上級のトレーナーコースを受講するかもしれませんし、DWDという海外のセミナーに参加するかもしれません。いずれにしても来年のキーワードは「NLPを他者の幸せのために使う」です。

上:今年聞いたたくさんのCD教材の中で、ピカ一の学びがあった石井裕之氏の「ダイナマイトモチベーション6」お勧めです!
→http://www.forestpub.co.jp/dm/

第9ステージその3 全米NLP協会認定NLPプラクティショナーコース修了

NLPプラクティショナーコースも、あっという間に第5日目から第10日目まで終了しました。最後は、おそらく一生に一度しかないであろう感動のワーク(未来の自分、未来のメンター、未来のパートナーの3人からメッセージをもらう)を行い、修了式を迎えました。

でもまだ、ほんの入口に立ったばかり。この先NLPをずっと学び、実践し続けて、皆様が自分らしく幸せに生きていけるお手伝いができるように精進し続けます。

周りの人は「それで何が変わったの?」と不思議に思うかもしれません。

まず、自分自身の可能性を信じ、自分を好きになったことです。すると、これまでは嫌だと思っていたことや、ピンチに動じなくなります。解決できると信じているからです。自分を信じれば、他人も信じることができることは言うまでもありません。

次に、物事を客観的に見ることができるようになったことです。もちろん、主体的に見ることが必要な時にはその立場を選ぶことができます。このことで、ようやく「自分が!自分が!」としゃしゃりでる習慣から脱却したように感じます。

さらに次のクラスであるNLPマスターコースの受講も始まりました。
その第1講では、自分の価値観を書き変えるというすごい経験をしました。この学びは、またご報告したいと思います。

上:自分の人生があと5年だけと分かっていたら、今の仕事を続けるでしょうか?
人生があと10分だけと分かっていたら、誰に何をするのでしょうか?
普段真剣に考えない「死」について考える名著でした

第9ステージその2 全米NLP協会認定NLPプラクティショナーコース第2講

先日、NLPプラクティショナーコースの第3日、第4日目が終了しました。今回も多くのことを学びました。とてもここにまとめきれる量ではないため、最も印象に残ったことを書きます。

~モデリング~ 
モデリング、これまた「そんなことは知っているよ。」という声が聞こえてきそうです。モデリングとは、「望む結果をすでに得ている人を見つけて、その人がやっていることを見極め、それを真似ることである。」と思っていました。その時その人がどのような焦点を持ち(V)、どのような言葉の使い方をし(A)、どのような身体の使い方を(K)しているのかを見つけて、VAKを取り入れればいい、と学んだため、モデリングについて分かったつもりでいました。しかし、NLPプラクティショナーコースのモデリングはもっと深い全く別のインパクトを持った学びでした。

前回(一日目、二日目)受講後、私は、「自分が本当にやりたいことは何だろう?」と考えることが多くなりました。そして、「英語を話せるようになりたい!」と心底思うようになりました。

NLPのモデリングのワークでは、自分がやりたいことをうまくできている人を思い浮かべ、はっきりとイメージします。そして、その人と自分を入れ替えて、そのイメージに入り込んで実際に体を動かしてみるのです。

私は英語が話せるようになりたいと思っていたため、知り合いの通訳がユーモアを交えて上手に同時通訳している場面をイメージしました。そしてその人と自分とを入れ替えて、思いっきりなりきってみたところ、実際に500人くらいの聴衆の前で自分が同時通訳している体験をリアルに味わいました。
「これどう訳そうか?」とか「どうユーモアを交えようか?」とか考えてドキドキしたり、「急がなきゃ。お客さんが自分の方を見て次の言葉を待っているよ。」と焦ったりして、着ていたシャツにびっしょりと汗をかいてしまいました。イメージしているだけなのに。さらに驚きだったのは、ワークの後も、「自分は英語が話せる?話せない?前は話せなくて今は話せる?」と事実は何なのかしばらく分からなくなっていたことです。
「脳は鮮明にイメージしたことは現実と区別できない」ことを体験できました。

そうです。モデリングはNLP的に本気で行った場合、ダイレクトに本人そのものになりきることができるため、汗をかいたり、涙を流したり、脈が上がったりします。そして現実なのかイメージなのか区別がつかなくなるまで本人になるということだったのです!

「そんな馬鹿な…」と思うでしょうが本当です。セミナーではさらに、モデリングの応用として、関係を改善したい人との人間関係を改善するワークをしました。もちろん、実際にその相手はその場にはいません。その相手になりきることができるため、会話ができるのです。そして、相手の人が実際にいるわけではないのに、関係を改善することができるのです。私とペアとなってこのワークをした女性は、お母様との関係を見事に改善し、今度1泊旅行に誘う!一緒に飲みに行く!と目を輝かせておっしゃっていました。素晴らしいです。言葉では伝えきれませんが、このセミナーは本当にすごいと感じます。

詳しくは→NLPラーニング http://www.nlplearning.jp/

私がこの日の夜から英語の勉強をし始めたことは書くまでもありません。本当に丁寧に一つ一つのスキルと考え方を使うことができるまで教えてくださる菊池トレーナー、ありがとうございます。そして、温かい雰囲気を作り、かつ真剣に学びあえる最高の受講生のお一人お一人に心から感謝しています。

第9ステージその1 全米NLP協会認定NLPプラクティショナーコース受講

2009年3月より、全米NLP協会認定NLPプラクティショナーコースを受講し始めました!全10日間の日程で、朝から夜までみっちりと学びます。土曜日に私だけお休みをいただくことが多くなりますが、お許しいただければ幸いです。

さて、そのコースでは本当に多くのことを学びます。ほんの一部ですが、第1講からの学びを皆様にシェアさせていただきます。

~ラポール~
ラポールとは、フランス語で「調和」「信頼関係」を意味する単語で、相手と心の架け橋を創るという意味がある。ラポールを創る時に重要なスキルは、1.繰り返し(リフレインともオウム返しとも言う)2.ペーシング、3.ミラーリングである。

これまでにラポールについて学んだことをまとめると以上のようになるでしょうか?正直、自分でも「ラポール?もう知っているよ。」という感覚でいました。しかし、全く分かっていなかったことに気付かされました!

コースの2日目にラポールについて教わりました。ほぼ一日、ラポールについて学びます。これほど長い時間をかけるのはなぜでしょうか?

それは、ラポールがないところにNLPのスキルは全く使えないからです。ラポールがない人に「あなたの夢は何ですか?」と聞いても、「夢はあるけど、お前には教えたくないよ!」で終わってしまいます。なので、ラポールは本当に大切なので本当にできているかが本当に大切なのです。

それでは、ラポールの目的は何でしょうか?その人の望む変化、目標達成をする為だと学びました。相手に合わせるだけだとただのいい人に終わってしまい、ストレスがたまるだけです。

次に、ラポールを築くキーワードは何でしょう?「安心」「安全」ということなのです。「この人は大丈夫、安全なんだ。」と相手に思ってもらうことが大切です。
そのためには、無意識(潜在意識)の領域で、「この人は安心なんだ!」と思ってもらう必要があります。それでは、どんな時に人は安心・安全を感じるのでしょうか?
2つ考えられます。
1. 近いと感じる時
2. 同じものを共有している時
1は例えばインドの田舎を一人で旅行していたとします。その時、たまたま入ったローカルな食堂で一人旅の日本人がいたら…急に親近感が沸いて友達になったりしますね。
2は意識ではなく無意識に起こるそうです。そもそも原始時代、人は自分と同じものは仲間、異なるものは敵と記憶するプログラムができました。つまり、同じ人間でも、自分と同じような人間は仲間で、自分と違う人間は敵だと瞬時に無意識で判断するプログラムが今も残っているのです。そこで「仲間だ」と思ってもらうのに大切なのは「相手の世界を共有すること」なのです。相手と同じものを見て、聞いて、感じて、共感できることが大切です。

しかし、この「相手の世界」というのが自分の世界と全く違います。さまざまなフィルターがかかった世界を共有する訳ですから、それはとっても難しいことなのです。だからラポールは奥が深く、いろいろなレベルがあるのです。この相手の世界を共有するには具体的にたくさんのスキルがあり、その集大成がNLPだということです。

ラポールの第一歩はペーシングから。ペーシングは無意識レベルで行えと教わりました。ペーシングのうち一番パワフルなものは呼吸だそうです。呼吸は、無意識への入り口だからなのだそうです。
う~ん。奥が深い。まずは実践あるのみ!Practice!Practice!Practice!


上:NLP参考図書です。願いを叶えたいあなた、必読です♪