2011年8月号

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みなさまにご報告です!

なごみ歯科医院 歯科医師 名和 佳宣先生がご結婚されました!

平成23年6月26日。
ノートルダムマリノアにて、かねてから愛を育んできたカップルが結婚式を挙げられました。新郎佳宣さんと新婦智春さん。二人を祝福するため多くの人が集まり、賑やかで温かい結婚式でした。
寄り添う二人に祝福の拍手が降りそそぎ、幸せいっぱいの表情は輝きを増していました。今回、二人の馴れ初めについて聞いてみました。
<運命の出会い>
佳宣さんと智春さんの出会いは平成22年9月、職場の先輩からの紹介でした。この時の第一印象を佳宣さんに聞いてみると「紹介だけん期待してなかったけど、思ったよりタイプで、自分の意見をはっきり伝えてくれる人だなと思いました。」と好印象。一方の智春さんは「今まで知り合った男性とは違う感じがして、優しそうな感じがしました。」と語ってくれました。互いに好印象をもった二人は当初から今までとは違う運命的なものを感じていたのかもしれないですね。
<みんなでお祝いに>

当日は、なごみスタッフ一同もお祝いに駆けつけました。余興では赤いワンピースを身に着けてダンスを披露し二人の門出を祝いました。晴れ晴れしい二人の姿は、なごみスタッフに喜びと感動を与えてくれました。名和先生は、結びに「今後も互いに成長していきたい」と言葉を締められました。

<愛する人の命、守りませんか?>
○卒煙について考えてみよう
昨今タバコの健康被害が大きく取り上げられています。ご存じかと思いますが、タバコを吸っていなくても喫煙者の近くにいることは、その人の大切な命までも縮めることにつながります。喫煙されている方は自分の健康のためにも、そして家族や愛する人達のためにも、積極的に卒煙を考えてみてはいかがでしょうか。また、あなたの愛する人が喫煙者の方。最愛な人であるならば少しでも長生きしてほしいはず・・・今一度卒煙について話してみてはいかがでしょうか。


○タバコが与える歯への影響
●タバコは歯周病の発見を遅らせます。
歯周病はもともと自分自身では気づきにくい病気です。
歯周病の初期では歯肉が赤くぶよぶよし、出血が見られます。しかし喫煙していると、ニコチンなどの影響でこのような初期症状があまりなく気が付かないまま症状が進行しています。
●タバコが治療効果を妨げます。
歯周病の治療は、歯周ポケットにすみついた細菌のかたまりや、歯石を取り除く歯面清掃や歯石除去を行います。
しかし、これらの治療を行っても喫煙していると、治療してきれいになった歯根面にニコチンなどが結合して、病巣を治そうとする細菌の働きを妨げてしまいます。
また、タバコが歯周病の原因菌をすみやすくし、折角の治療が妨げられてしまいます。

<歯医者は食生活にも関わり、健康をサポートしています!>

授乳の時期  授乳を通じての口腔機能の発達支援。指しゃぶり、玩具なめ、を大いにやろう
離乳の時期   のみ込む、かむ動きを引き出す食べさせ方をしよう
幼児期前半   自食の発達を促し、歯でかむ支援の仕方を学ぼう
幼児期後半   食べ方のマナーとしっかり噛む習慣をつけよう
小学校低、中学年   前歯の生え変わりと6歳臼歯の生え方、奥歯の生え変わりに応じた食べ方をしよう
小学校高学年  永久歯列に応じた食べ方をしよう
中学生、高校生  食事の果たす役割を意識した食べ方をしよう
成人期  生活習慣病予防(ストレス予防)のための食べ方をしよう
高齢期    口腔機能の維持向上とアンチエイジングの食べ方
*歯医者で定期健診を継続的に受けながら、口の中だけに留まらず身体全体の健康維持に努めてはいかがでしょうか?

<自分の体は自分が選んだ食べ物で出来ています>
歯軋りや食いしばりはこれまで「ストレス」が原因とされて来ました。
実は、歯軋りや食いしばりに一番関係が深いのは「血糖値」だということが最近あがっています。
それと同時に関係するのがビタミン(特にビタミンB6)やミネラル欠乏。
歯軋りや食いしばりが軽くなると睡眠も安定するし、口の中の状態も良くなります。
歯茎が痩せてくるのは歯周病だけじゃなく、コラーゲン不足も大きな原因ともあげられています。

<お知らせ>
なごみ歯科医院ホームページがリニューアルします!
今後ともよろしくお願いします!

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